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イロイロ [日々の出来事]

今日は夕方までフリータイムの許可が降りたので、朝一番で散髪をしに行き、千葉のエタニティーフィールドのニューモデル発表会に足を運びました。

IMG_1619.jpg

真の目的はスキーじゃなかったりして・・・

 

そう、実はスキーではなく、ロードバイクのホイールを見に行ったのでした。

永田さんが中古のフルクラムレーシング3を譲っても良いということで、現物を確認ついでに、スキーも見に行った感じです。

ホイールは定価だと8万円くらいするのですが、かなりお安くしていただけそうでしたので、今後詰めていくことに。

それと前回話し合ったスキーのチューンについて、もう少し話を詰めました。

というのも、一度2度くらいビベルを落とした板をもう一度トップ〜テールをフラットにしようとすると、かなり滑走面を削る必要があり、石を踏んだ場合などに再生不能になるリスクが高くなるというのです。

余裕があればもう一台別の板を用意し、現行の板はテスト板として限界まで調整し、セッティングが定まったところで 本番用の板に適用することが出来れば・・・

ということでしたが、さすがにその余裕はありませんし、新しい板のほうはニューモデルになってしまいますので、本来テストしたい内容が別の板になってはトレースされません。仮に同じモデルの板があったとしても、スキーは1本1本違いますので、まったく同じ素性ではないですし・・・

折衷案として、ビベルを1度程度戻し目にすることで、とりあえず行ってみようかということになりました。センター部分はトップ、テールを1度程度にしたとしても、よりフラットに近くなるということで、今の板に施したトップカット、リフトアップ、ビンディングポジションチェンジによる効果を、比較的有効にできるはずとのことでした。

これで試して、やっぱりビベルが気になるのであれば、その時はリスクを取ってもいいかと。サイドをより鋭角にするという選択肢もまだ残っていますしね。

自分としてはもう少しこの板で勝負してみたい気持ちが強いのです。1シーズンしか使っていないし、ロッカータイプの板は試乗もしていないので、よほどハマらないとリスクが余計高くなりますので。

そんなチューン戦略を練っています。

また、今日は昨年モデルチェンジしたラングを履かせてもらいました。いやあ、シェルがシャークノーズよりも全然柔らかく感じますね。実際薄いそうです。しかしシャークーノーズが横方向の剛性が強く、カチッとオートにハマる感じであるのに対し、ニューモデルは全方向に自由度があるそうです。また足首の前傾はシャークノーズよりもキツいそうです。このセッティングは軸で捉えるときに自然と腰が前に出るようになっているそうです。ただ自由度が高い分、自分でバランスをコントロールしなければならないので、求められるものも多くなるそうです。

そして今シーズン硬さのバリエーションにZAやZA softが追加されたそうですが、私はこれは非力な人やエントリー向けかと思っていたのですが、ブーツが柔らかいことによって逆にバランス調整が求められるので、意外とエキスパート向きになるそうです。へ〜、へ〜、へ〜。

また、ターンの左右差をチューンで調整できるかという問いに対しては、対処法はいろいろあるのだが、多いのが得意なターン側を引っ張りすぎて、不得意なターンインの余裕がなくなるパターンが多いのだとか。なので、不得意なターン側のブーツ調整よりも、得意なターン側のブーツを少しルーズにしてやると意外と左右のバランスが良くなることがあるそうです。インソールやシェルを削って、ルーズにすることもできるのですが、なかなかリスクが高いので、左右でバックルやboosterの閉め方を変えるだけでもその調整効果が得られる場合があるとのことです。なるほど、これなら元にすぐ戻せますからリスクフリーですね!カンタンなことなのですが、今までまったくその発想がなかったので、ゲレンデで是非試したい矯正方法です。

そんなこんなで、あっという間に3時間くらい経ってしまい、エンジョイできました。

最近1時間半かかる千葉までの電車の道のりがそれほど遠く感じなくなってきました。

(完全に麻痺してるわ・・・)


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通りすがりですが

私も09-10ロシgs191cmに乗ってます。

ビベル1度でも、テロってしまって滑りにならなかった経験あります。

2度は想像すらつきません。

以前、コブラ富井選手が1度以上つけてたって
聞いたことありますが。。。

ターン前半の内傾を多くとるには、
ビベル多めが有利になるわけでしょうか?

by 通りすがりですが (2011-07-04 21:38) 

nukky

通りすがりですがさん、コメントありがとうございます。
永田さんは正一さんとも情報交換しているそうですが、トップ選手はビベルを垂らして、ターンインで完全にエッジが切り替わって入っていくそうです。谷回りでの内傾はもちろんですが、ターン弧の調整を谷回りでしっかり取るために2度だそうです。
切り換えが速く終わり、エッジをしっかり立てられるレベルの人は2度らしいです。
私にはちょっと無理がありました(テロって終わる)が・・・
by nukky (2011-07-04 23:36) 

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