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来シーズンに向けて [マネージメント]

昨シーズンは都連のポイントはおそらくここ5〜6年の中で最低[遊園地]という結果で終わってしまいました。

GWの師匠との練習会でだいぶ感覚を戻したことで気がついたのですが、ここ数年滑りを変えようとお世話になっていたエタニティーフィールド永田さんのコーチングに頼り切ってしまっていたなあと反省したのです。

滑りを一新したかったのですが、その時々のコーチング内容を自分のものにしきれなかった。むしろ違う方向へ空回りしてしまったかな?コーチが伝えたかった真意に対し、自分が理解し、物にしようとする努力が不足していたなあと。キャンプに行って、その場では何となく言われたことを理解したつもりになっていたのですが、やはり自分の感覚に取り入れ、自分の一部にしていくには、自分なりの解釈、自分なりの体感方法など、自分で成熟させていく努力がとても必要になるはずなのです。

ちょうど東京都の国体予選に行きだした頃は、自分のスキーマネージメントにきちんと時間を割き、いろいろなコーチの教えの中で、自分の感覚に合ったもののみを取り入れ、自分のザ★ベストを熟成していたと思うのです。

しかし、ここ数年はコーチを崇拝しすぎて、自分の感覚にならないものも、自分の理解の無いまま取り入れ、迷い、壊れてしまった感じがするのです。

マテリアルのチョイスや、チューンナップに関しても同様です。コーチの進めるものをそのままお任せで・・・という感じでもありました。自分の板のチューンナップがどこが何度になっていたかも分かっていないままだったのですから。

 

やっぱり、仕事も家庭もなんでも、主体性がなくてはいけませんね。

今年はGWで師匠と得た感覚を大事にして、それをベースに展開して行こうかな?チューンはビベルの無いところからスタートして調整したいな・・・となるとチューンをお任せしていたエタニティの永田さんの意思に反する気がして、なんだか気が引けるからアクティブFに出そうかな・・・

なんてことを考えていたら、突然、永田さんからメールが届いて、本当に驚きました[あせあせ(飛び散る汗)]

やはり永田さんも昨シーズンの私のことがとても気になっていたそうです。いろいろしてもらったのですが、なかなかうまくいかなかった印象が強く残っていたそうで、オフになってゆっくり時間が取れるので、板のセッティングから滑り方など、双方の意見を交わしてやっていきませんかという。

なんか、こっちの心読まれてる〜(^^;

もちろんこんな嬉しいアプローチはありません。私も師匠との練習で方向性が見えてきたので、それを素直に永田さんと話してみようと思い、翌日アトリエに向かいました。

まずは私の最新の感覚の話。GWの師匠との練習結果を伝えました。それでいいとこのと。私のアプローチや感覚を大事にしながらコーチしていただけることとなりました。

次に気になっていたスキーのチューンについても正直に話しました。 永田さんが行っているチューンはいろいろなテストの後、いろいろな人の意見も聞きつつ、たどり着いた一つの答えであるのですが、人によってはハード目なチューンから始めたほうがうまく行く人もいるとのこと。ですから、私は今年はビベルを垂らさないところから始め、感覚を確認しながら徐々にスキーを完成系に仕上げていこうということで合意しました。

改めてこのような相互理解、コミュニケーションの重要さを痛感しました。永田さんの柔軟性にも感謝です。

なんやかんや3時間くらいお邪魔してしまいましたが、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

今年は久しぶりにスキーマネージメントを真剣にやってみようという気になりました。国体予選ポイントを取ったときに実施していたスキーマネージメントです。ターゲットに向かってどのようなプラン、戦略で行くか、何を積み上げていけばそこに至るかを計画、実施します。

続いている昼ランも記録を積み重ねることで、メンタルマネージメントにつなげます。

とにかく、今年は主体性を持ってスキーに取り組み、都国体予選ポイントクリアを目指します!!


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