掃除機新調：nukkyの”おつかれちゃ～ん！”：SSブログ

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掃除機新調　[ＰＣ/IT/家電] [編集]

６〜７年使った東芝のサイクロン掃除機のホースが切れ、ガムテープでゴマカシゴマカシ使っていたのですが、ついにヘッド部分が壊れてしまいました。本体はまだ元気なので、ホースだけ買って交換したかったのですが残念ながら既に製造終了・・・

というわけで、新調を余儀なくされました。

いつものダーヤマ電機に見に行くと、結構な人出です。ボーナス時期ですし、ここ数日暑かったのでエアコンや扇風機コーナーに沢山人が集まっていました。

説明を聞きたかったので店員に声をかけるも、全員接客中で順番待ちとなる。

へえ〜、人件費削減かねえ？まあ５分ぐらい待って案内されたからヨシとしましょう。

掃除機コーナーに行くと、まずサイクロン型か紙パック型かに分かれます。昔、東芝のサイクロンを買ったとき「紙パックはランニングコストがかかるし、エコじゃないからこれからはサイクロンですよ！」という店員の説明に納得してサイクロンを選んだのですが、未だ紙パック型が沢山あるのを見て少し驚きました。

その理由は・・・

サイクロン式はフィルター掃除が面倒！！

確かにそうなんです。うちが使っていたサイクロンも月に一度はフィルター掃除が必要。水洗いするのですが、フィルターに詰まったチリを取るのは結構面倒なんですよね。しっかり乾かさないと使えないし・・・

そういうことで、とにかくフィルター掃除が嫌な人は未だ紙パック式を選ぶそうです。まあ、そういう選択肢もありですね。家電も消耗品ビジネスの方が儲かるでしょうから。紙パック式の方がサイクロン式よりも吸引力が強い傾向もあるようです。

とはいえ、やっぱり我が家はもうサイクロンから紙パックへは戻れません。吸引力もサイクロンで十分満足していますから、迷わずサイクロン式をチョイス。

で、サイクロン式の最近のトレンドというと「目詰まりしない」がセールストークの某ダ◯ソ◯が主流！？と思わせるのですが、説明員も「ダ◯ソ◯は間違いなく目詰まりしますから、重いし、デカイし、よほど好きでなければお勧めしません。」とキッパリ。日本の風土のこの湿気で細かいチリが粘性を持ってしまうため、日本で使うと目詰まりするそうです（＾＾；

ダ◯ソ◯は高いし、重いし、デカいので、そもそも眼中に無かったので良いんですけど。

それならトレンドは何かというと、「自動フィルターお掃除機能」だそうです。これはエアコンの自動フィルター掃除と同じ発想ですね。さすが日本のメーカー、かゆいところに手が届く！

大方の日本のメーカーの自動フィルターお掃除機能は、掃除機を使用後にフィルターについた細かいチリを何かしらの振動で落とすという機能です。掃除機の電源を切ると、間もなく、カリカリカリカリとか、ブイーーーーンブーイーーーーンとか音がして、フィルターのチリを落として、フィルターの掃除サイクルを長くするそうです。

さすがにメンテフリーというわけには行きませんが、どのくらいの頻度でお手入れが必要ですか？と聞いたら、

「環境にもよりますが年に１度は必要です」と店員。

「エッ！？そんなんでいいの！？」もしこの店員の言うことが本当であれば、ものすごい進歩です。まあ、信じられませんけど（＾＾；

で、候補に挙がったのが型落ちの日立ハイエンドモデルとパナソニックのハイエンドモデル。どちらも定価は７万円台でしたが、売価は４万円台前半。

店の人はやけに日立を勧めましたねえ。値引きの大きさは型落ちだからだそうですが、それでもパナの売価のほうが１３００円くらい安かった。日立と三菱はモーターの信頼度が違うので壊れにくいとも言っていましたが、日立の方はフィルターに粉塵を付きにくくする為にティッシュを１枚噛ませたり、集塵部分が２つに分かれていたりと、デザインがイマイチなんですよね。集塵率９９％などど、フィルターの良さを強調しており、性能的には高性能なんですけどねえ・・・

迷った末、パナソニックのMC-SS3300GXに決めました。デザイン、機能、自動フィルターお掃除音の小ささなどが決め手でしたね。