３０分

昼休みRUNを始めて自分のパラダイムがまた少し変わりました。

昼休み席をたって、着替えに５分、走るの２０分、着替えに５分。１時間ある昼休みのうちの３０分あれば簡単なRUNができます。昼飯はせいぜい１５分あれば摂れますし。

日常の３０分って、いままですごく短いと思っていました。

３０分しかない＝大したことができない

昼休みは食事している時間をのぞけば４５分ぐらいあります。これまでこの時間に何をしていたかと言えば、ネットでニュースやブログを一通り見ていました。こうした時間の過ごし方をすると本当にあっという間に時間が過ぎてしまいます。

でも走ることをはじめて、３０分という時間で今までやろうやろうと思っていたことができたのです。

え、３０分ってこんなに有効に使えるんだ・・・ということに改めて驚かされました。

 

 

こういう時間感覚の違いというものは、実際に行動してみないとなかなか気がつかないものです。

自転車を乗り始めた時も、３０分自転車漕いだらこんな遠くまで来れるんだ！！

と時間感覚が変わりました。でもこれはロードバイクに乗らなければ一生得ることができない時間感覚だったでしょう。

今のRUN時間はたったの３０分。まあ、トレーニング嫌いの私にとっては逆にちょうど良い長さなのかもしれません。昼休みのように、

延長がない時間軸の中での３０分という時間＝実は結構長い時間

だったのです。その限られた時間で毎日トレーニングができる・・・

このパターンはなかなかいいものかもしれませんね。

今まで、

絶対に俺は走れない

と自分で決めつけていたのですが、意外と走れることにまた喜びを感じます。

まあそんな偉そうに言っても、歩いているのより少し早い程度のカメ走法ですけど（＾＾；