車検間近・・・

丸5年乗った愛車Audi A4 Avant 1.8T Quattroが今月2度目の車検を迎えます。

5万キロを超え、現行から2世代前の型となり、だいぶ古臭さが出てきたかな？

1代前のシングルフレームが嫌いで、ダブルフレームの最後の最後に購入し今でもかなり気に入っているけど、現行のシングルフレームになってから顔のバランスも良くなり、これなら乗り換えたい！！と思える車になりました。

さてさて、車検を通すにはウン十万かかりますよね。ディーラーに出すつもりでしたので。

当然ディーラーは、買い換えはいかがですか～？ということになります。

もちろん、買い換えられれば買い換えたい！！

 

残債考えても、今売らなければ、収支は赤。下取りかなり頑張って出してくれて+α出してくれてるけど、まだokできない額。いや～、A4　Avantも高い車になったねえ・・・

一応、買取専門業者に査定をお願いしてみることに。昔この車に買い替える時に愛車ゴルフワゴンを買い取ってもらった人の携帯番号が残っていた。当時アップル川越だったが、査定もディーラーより高く、引き渡しまで乗って距離が延びても良い上、納車のときにディーラーまで車を引き取りに来てくれるという好条件だった。優しそうな人柄も良く、その時の素晴らしい対応の印象が強かったため、5年ぶりに電話してみた。

「5年ほど前に買取をしていただいたものですが、まだ買取やられていますか？」

「はい～、大丈夫ですよ～」

相変わらず優しい感じだった。

「以前対応がとても良かった印象があったので、また査定をお願いしたくてお電話したのですが・・・」

すぐに対応してくれ、翌日会社に来てもらった。

 

「この会社の建物見て思い出しましたよ～。ちょうど八王子に買取の要件があったもので、ちょうど良かったです～」

そうそう、確かにこのおっちゃんだったわ。歳は50くらいの物腰優しいおっちゃん。

「では車検証を拝見します～」

車検証の内容を書きとめ、暗い駐車場でぐるりを車を１周。

「事故はないですよね～？」

「はい」

「きれいに乗られてますね～」

「そうですか？」

５年前と同様、さらりと外観を見ただけ。そんな査定で大丈夫？とこちらが心配になるくらい（＾＾；

「ディーラーさん、下取りは良かったですか？

「ええ、結構頑張ってくれて、ｘｘｘ万くらいは出してくれるそうです」

「最近アウディのディーラーさんは購入前提だとかなり良い査定するんですよね～」

「あ、そうなんですか・・・」

「では、ちょっと相場を確認しますのでお待ちください」

携帯で会社と連絡を取り、相場を確認する。

「今、この車種はだいぶ安くなっちゃって、ｘｘ万くらいなんですよね～」

「ええっ！そんなに安いんですか～。あらら～」

「では、会社に戻って検討して明日またお電話させていただきます」

「はい。期待していますので、よろしくお願いします～！」

なんでも買取業者アップルはもう辞めて、今は自分で会社をやっているそうだ。それゆえ一般買取業者よりも良い条件が出せる自信はあると言っていましたが・・・

ともあれ、連絡待ちです。

 

ターゲットのA4 Avant 2.0 TFSI クワトロは先日ナビがHDDになるマイナーチェンジにより価格が２０万円も上がってしまったそうだ。それでDVDナビのほうで残っているタマをあてがってくれるというのが前提になっている。ファブリックシートが黒と白、本革のSEパッケージが黒とラバグレーという色しかもう残っていないそうだ。今の車はファブリックシートなのだが、これも購入したときにナビが付いているタマがファブリックシートしかなかったため決定したものだった。実は本革シートが欲しかったんだよな。ということで今回本命は本革シート。値段がまた３０万も高くなっちゃうんだけどねえ・・・

そしてもうひとつネックになっているのが、スタッドレス！スキーヤーの必需品ですから！！今のスタッドレスはまだ2シーズン目なんだよなー。できればこれがそのままはまれば御の字だったんですが・・・クリアランスをクリアできず、これは新しい車にはハマらないそうです

ひょえ～、またホイル＆スタッドレス買い直しかよ～。これは予定外の出費じゃねえかあ。いま、一応ここが引っ掛かる点とディーラーは見ている。以前買った時も、「アルミとホイルサービスなら即決します」作戦を使ったのだが、今回は車検が迫っていて向こうもすこしこっちの足元見てるだろうから、この作戦が通るかは不明だ。

どっちにしても即決できる額になってないんですけどねえ・・・

 

ということで、買うつもりはなかったのですが、急速に購入検討モードに入っています。

キッパリ諦めて車検を通すという選択肢もまだありながらも、新車購入のワクワク感をちょっと楽しんでいます。

 

さて、どうなることやら？